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2025年10月の日経平均株価

10月の日経平均株価は前月末比7478円71銭(16.64%)高の5万2411円34銭と史上最高値を更新した。月間の上昇幅は過去最大で、上昇率も5番目の大きさだった。日銀の早期の利上げ観測が後退し、リスク選好姿勢を強めた海外勢などの買いが膨らんだ。2025年4〜9月期の決算発表シーズンが本格化する中、好決算銘柄が大幅高となり相場を押し上げた。米国の超大型テック企業の好決算も半導体関連の上昇を後押しした。

22営業日のうち10営業日で最高値を更新し、27日には初めて5万円を上回った。4日投開票の自民党総裁選で高市早苗氏が勝利したのを受けて、同氏の経済政策に期待した「高市トレード」が加速。6日の上昇幅は前営業日比2175円26銭と過去4番目の大きさを記録したほか、高市氏の首相選出が確実となった20日には前日比1603円35銭高と過去7番目の上昇幅となった。

この月の安値は1日の4万4550円85銭で、高値(31日)との差である月間値幅(7860円49銭)は過去最大だった。

JPX日経インデックス400も31日に最高値を付けた。全面高の様相となった27日には日経株価指数300や日経500種平均株価、日経平均外需株50指数、日経平均高配当株50指数も最高値を更新した。

東京証券取引所プライム市場の10月の売買代金(立会市場ベース)は1日平均で6兆2503億円。前月比で21.46%と大幅に増加した。新市場区分に移行した22年4月以降で最大となった。

世界主要8株価指数の10月の月間騰落率をみると、日経平均がトップだった。2位のナスダック総合株価指数の上昇率は4.69%で、日経平均の騰勢が目立った。

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(2025年11月5日)