指数概要
「日経平均外需株50指数」は外需株の動向を表すことを目的に設計した等ウエート方式の株価指数です。日経平均構成銘柄のうち海外売上高比率の高い50銘柄から構成されます。
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チャート
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対象日経平均株価の構成銘柄の中から50銘柄を選定
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銘柄入れ替え年1回(10月末)
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入れ替えルール概要
- 10月第2営業日を選定の基準日とし、3月期決算のデータまでを対象に直近の海外売上高比率を調べ、比率の低い銘柄を除外し、比率の高い銘柄を採用
- 海外売上高比率が同じ場合は流動性(直近1年間の1日当たり平均売買代金)が高い銘柄を優先
- 日経平均から除外される銘柄は臨時に除外するが、原則として構成銘柄が45銘柄未満となるまではその都度補充はせず、次の定期見直しで50銘柄に戻す
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銘柄数50
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ウエート等ウエート(ただし、直近1年間の1日当たり平均売買代金が日経平均の225銘柄の中で下位5分の1に当たる銘柄については、ウエートが半分になるように調整)
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計算方法
- 構成銘柄の株価にウエート・ファクターをかけた値を合算し、この合計金額を「除数」で割って算出
- 除数は時価総額加重方式の指数における基準時価総額に準じて調整
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計算頻度1日1回終値ベース
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公表開始日2019/04/15
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遡及算出開始日2001/12/28
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基準日2001/12/28=10,000