アルゴリズム取引や収益管理のインプットデータとして利用
売買のタイミング判断やリスク管理、相場のシナリオ分析、日経指数に連動した派生商品の価格決定など、機械の自動演算処理のインプットに日経指数をご活用いただけます。
ご利用の事例
売買注文の自動化(アルゴリズム取引)
株式投資をはじめ資産運用の場面で、売買の注文を生成や実際の発注など、電子的なプログラムに基づく自動取引に日経指数をご活用いただけます。
取引監視や収益管理
投資プログラムの自動モニタリング(監視)や、投資の利益及び損失のリアルな状況把握に日経指数をご利用いただけます。
指数に連動した派生商品の価格決定や、独自指標の作成
仕組債のプライシングをはじめ、投資戦略を組み立てるうえでの相場の変動シナリオの分析やリスク動向を示す独自の指標作成など、日経指数を使った分析に役立てていただけます。
注意事項
日経指数をインプットにした、機械での自動演算処理でのご利用は基本的に内部でのご利用を想定しています。日本経済新聞社とのライセンス契約締結を経てご利用いただけます。
機械処理利用でのライセンス契約のお問い合わせはこちらから
日経指数を使って、機械での自動演算処理をご希望の方は下記の問い合わせボタンからご利用の概要をお送り下さい。利用目的を確認し、必要な手続きをご案内します。日本経済新聞社の許諾をもってご利用開始となります。
よくあるご質問
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日経指数の利用が社内に限っている場合でも、ライセンス契約が必要になるのでしょうか
日経指数自体が日本経済新聞社の著作物であるため、日経指数をインプットにご利用になる場合は、いったん日経までご連絡をいただくようにお願いしております。ご利用の目的をうかがったうえで、必要な手続きをご案内します。まずは上記のお問い合わせをご活用ください。
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どういう場合がこの利用に該当するのでしょうか
人を介さず、日経指数をインプットに使って機械が自動演算処理する場合が該当します。プログラム取引や取引の自動モニタリングが代表的な使い方ですが、まずは日本経済新聞社までご相談いただければと思います。
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データセンターの移設を決めたのですが、情報ベンダーの会社から日経への連絡が必要だと言われました。許諾いただけますか
ご連絡をいただいた後、いったん、ご利用について日本経済新聞社とライセンス契約を締結済みか確認します。ない場合はご利用の状況についてご説明をいただき、ライセンス契約を結んだうえで許諾する流れになります。
日経の指数をご利用いただく際にご理解いただきたい一般的な事項(免責条項=ディスクレーマー)
- 日経平均株価等は、日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される 著作物であり、日本経済新聞社は、日経平均株価等自体及び日経平均株価等を算定する手法に対して、 著作権その他一切の知的財産権を有しています。
- 日経平均株価等を示す標章に関する商標権その他の知的財産権は、すべて日本経済新聞社に帰属しています。 日本経済新聞社は1993年6月に「日経平均株価」の商標を、1995年5月にサービスマークを登録済みです。 海外ではNikkei Stock Average、Nikkei225を主要国で登録しています。
- 日本経済新聞社は、日経平均株価等を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延又は中断に関して、責任を負いません。
- 日本経済新聞社は、日経平均株価等の計算方法など、その内容を変える権利及び公表を停止する権利を有しています。