温暖化ガス抑制に貢献、日本株を再発見『日経平均気候変動1.5°C目標指数』
日経平均気候変動
1.5°C目標指数とは?
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日経平均株価が
ベース日経平均株価の構成銘柄から選ばれている
-
2050年の
脱炭素社会を目指す脱炭素社会に貢献するため、
一定の基準に
触れる銘柄を除外し、
構成比率を調整 -
企業の背中を押す
株価指数温暖化ガスの排出量が少ない銘柄が
有利になる -
パリ協定の
目標に沿っている「パリ協定」は、産業革命以来の地球の気温上昇を
1.5度以下におさえることを目指している
そのためのEUの基準に従う
日経平均株価を
気候変動版にカスタマイズ
1化石燃料関連の売上高が
一定水準を超える銘柄を除外
石炭(1%以上)
石油(10%以上)
ガス、発電事業(50%以上)
- 石炭および関連サービスが収益の1%以上ある銘柄
- 石油燃料および関連サービスが収益の10%以上ある銘柄
- ガス燃料および関連サービスが収益の50%以上ある銘柄
- GHG原単位が100g-CO2e/kWhを超える発電事業が収益の50%以上ある銘柄
- 武器やたばこに関連する事業を行う銘柄
- 国連グローバル・コンパクト違反の事業を行う銘柄
- OECD多国籍企業行動指針違反の事業を行う銘柄
2ESGの視点から銘柄を除外
武器
たばこ
社会規範
3温暖化ガスの排出量によって
構成比率を調整
日経平均株価
日経平均気候変動1.5℃目標指数
温暖化ガスが少ない銘柄
A銘柄
B銘柄
日経平均株価よりも構成比率が増える。
日経平均株価よりも構成比率が下がる。
温暖化ガスが多い銘柄
D銘柄
E銘柄
パリ協定に沿った
EU(欧州連合)の基準*に
従って運用*パリ協定適合ベンチマーク、PAB
日経平均株価
日経平均気候変動1.5℃目標指数
1温暖化ガスの排出量が日経平均株価と
比べて50%以上削減
2温暖化ガスの排出量が年平均で
7%以上削減
毎年7%
以上削減
パフォーマンスで見る
日経平均気候変動
1.5℃目標指数
指数値の差がマーケットにおける気候変動の評価となる